Amazon最安WindowsPCははたして使えるのか?(BMAX S13のスペック等)
まいどっ、
関東はソメイヨシノの開花宣言目以前、だいぶ暖かくなってきましたね。残念ながら今年も花見で大騒ぎってわけにはいきませんが、静かに桜を眺めることにしましょう。
BMAX S13のスペック
最近のWindows機として最低限⁺αのスペックではあると思うのですが…
CPU Intel Celeron N4000(2C4T、1.1GHz最大2.6GHz)
メモリ 8GB(LPDDR4、オンボード)
DISK 128GB(SSD,M.2 SATA 2280)
GPU Intel UHD Graphics 600
WiFi 2.4GHz+5GHz
Bluetooth 5.0
I/O USB3.02,MiniHDMI1,3.5mmヘッドセット,MicroSD
メモリが4GBではなく8GB、SSDがeMMCではなくM.2なのが⁺αの部分なのですが、再下限のPCとどれだけの差がつくのか…
BMAX S13ベンチマーク
皆さんがよくつかわれるCINEBENCHR23とCrystalDiskMark8.0.1でベンチマークを取ってみました。
CINEBENCHR23
![](https://blogolb.info/wp-content/uploads/2021/03/2021-02-25-1-1024x549.jpg)
いやー、計測時間かかるかかる。最初フリーズしたかと思い間違って終了させてしまいましたよ。
結果は、MultiCoreが541、SingleCoreが409でした。遅いことは分かるのですが、どうなんでしょうねこの結果。
ただWindowsアップデートとかはえらく時間がかかりますので、ああ、ロースペックPCなんだなと気づかされます。自分はゲームとかあまりしないのでわかりませんが、ゲームとかも厳しいのでしょうね。
CrystalDiskMark8.0.1
![](https://blogolb.info/wp-content/uploads/2021/03/2021-02-25.png)
こちらはM.2ということでこんなもんではないでしょうか。これ以上のスペックを与えてもCPUがボトルネックのような気もしますし。
まとめ
調べ物をしつつこの記事を書いているのですが、そういった使い方では特に問題ないですね。
使い方を割り切れば結構使えるPCだと思います。
外観もとてもシンプルなので、外で使っていても恥ずかしい?ことはないと思います。外観で唯一難点とすれば、天板にあるBMAXのロゴが…トランスフォーマーみたいで。それぐらいはステッカーで隠してしまえばよいわけです。
重さも1.3Kg程度とまあまあの重さですので、手荒に使ってもダメージが少ない持ち運び用PCとしていかがでしょうか。おすすめです!
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