セブンイレブンで売っている、マルチステンレスボトルBOOKが便利!

まいどっ、

梅雨真っ盛りですね。うっとおしい梅雨を抜けると、もうそこは夏!。暑い夏にはいつでも”キーン”と冷えた冷たい飲み物を飲みたいですよね。今回はそんなおなやみにピッタリ!しかも手軽に入手ができる!という商品になっております。

ペットボトルをそのまま保冷・保温するという発想

ペットボトルの飲み物をいつまでも冷たいままにしておきたい…そもそも自分がこの手の商品の存在を認識したのが、ワークマンの「真空保冷ペットボトルホルダー」になります。

それまでは、事前に冷凍庫で凍らせて持ち運んだり、保冷バックみたいなアルミの断熱材製のケースに入れていたりしていたのですが、いずれも一長一短でなかなか良いものがなかったんですよね。家で飲み物を飲むコップは真空断熱カップを使っていて、これはいつまでもヌルくならない、冷たくならないと大変優れものなのですが、これでペットボトルを包むと言う発想はなかったですね。

残念ながら気づいた時には末に店頭にはなく…買えないとわかると意地になる性癖で、メルカリ等でも色々と探したのですがとにかく高い!そんなこんなですっかり欲しい!熱は冷めてしまいました。たまに外で使っている人を見ても、ふーんってぐらいで笑。

セブンイレブンでみつけた、マルチステンレスボトルBOOKと言うもの

時はたち、今年も夏が近づいてきたある日、近所のセブンイレブンに行ってみると、書籍のコーナーに意外なものが売っていました。その名も「真空・断熱 保冷/保温マルチステンレスボトル”BOOK”!実は数年前から販売していたようなのですが、私が気がついたのは今年が初めてで…書籍のコーナーにあるのでBOOKを名乗るのはわかるのですが、このパッケージのどこが本なわけ?と思ってしまうぐらいステンレスボトルが目立っており、本と呼ばれる部分が見当たりません。

ボトルパッケージ正面

実はBOOKの部分は上の画像で見えている、小さい使い方説明書の部分なんですよね。これがあることでBOOKが成り立つという。なんとも商魂逞しいというか、目から鱗というか。

で裏面を見ると、7通りの使い方が書いてあります。

ボトルパッケージ裏

  1. ペットボトルの保冷・保温
  2. 大容量の水筒
  3. 缶飲料クーラー
  4. スープジャー、フードジャー
  5. コーヒーポット
  6. カップコーヒーの保冷・保温
  7. 保冷ビールジョッキ

うん、うん、なるほど!と思うものから、え〜?みたいなものまでが並んでいます。確かにスープを入れればスープジャーでしょうけれど…

さらに、こんなメリットも書いてあります。

ボトルパッケージ側面

  1. 容量:ペットボトル670mlまでがそのまま入る
  2. 保冷・保温効力:最大6時間
  3. 結露しにくい
  4. 2種類の蓋つき(ペットボトル用の穴あきと、密閉できるキャップ

実際のところどうなのかは後ほど試したいと思います。

ペットボトルを入れてみる

最大670ml。これを試すために最近愛飲している、キリンFIRE ONEDAY BLACKと、一般的サイズと思われる、サントリーの伊右衛門を買ってみました。

まずはキリンのFIREを入れてみます。

コーヒーペットボトルと

コーヒーボトル入れてみた

流石に対応最大サイズに近いだけあってピッタリと入りますね。これであれば露出している部分が少ないので、ぬるくなりにくそう!。

次は伊右衛門!

伊右衛門入れてみた

当然伊右衛門の方が容量が小さいので入るだろうと思っていたのですが、伊右衛門は直方体に近い角ばった形をしているので、ボトルの内側に干渉します。まあ入らなくはないのですが、当たってる感が少し気になります。

ただ、ボトル内部でユルユルだとキャップを開ける時にそのままだと空回りしてしまうので、ペットボトルを押さえながらになるので、少し手間なんですよね。どうやら今年のワークマン製はその辺を対策してきたとのこと。そっちの方が良かったかなぁ

実際に使ってみて

朝購入して入れておいてそのまま室温で置きっぱなしにしていましたが、夕方飲み終わるまで十分冷たさを保つことができました。しかも、テーブルが濡れないのが良いですね。コースターなりティッシュを下に敷いておく必要がありません。その点ではこのマルチステンレスボトルの優位性を感じられます。

ただ、上で書いた通りキャップを開けるときの空回り、ボトルを持つとき男の手でも手に余る、若干重くなる。と言ったデメリットがあります。おそらく近くに保冷しておくものがない場合は良いんでしょうね。手軽に保冷できますので。テレワークで自宅にいる際は冷蔵庫まで入れたり出したりするのが億劫なので、夏場とか重宝しそうです。