Lenovo IdeaPad Duet Chromebookの軽量化を考える(MOFT X Tablet Standを使ってみた)

2020年11月3日

まいどっ、

だいぶ涼しくなってきましたね。例年より家に篭っている時間が長い分季節感が乏しいこともありますが、秋も終わり徐々に冬が近づいてきた感じがします。

このブログも更新頻度が少なく気がつくと簡単に季節が変わってしまいこれではいかんなと反省する今日この頃です。

Lenovo IdeaPad Duet Chromebook

実はだいぶ前に買っていまして、購入時点でも発売からは結構経っていたので、今更開封レビューなんて誰も読まないよな、ということで持ってはいたけど書いていないこの機種、色々と弄ってましたので、ちょっと書こうと思います。

今更なので、スペック等はホームページで確認していただくとして、日本ではchromebookは登場時から長いことあまりパッとしていませんでしたが、昨今のコロナ禍でリモートワークが増え急に人気が高まってきました。その中でも同機種は2in1タイプでタブレットとしても使用でき、キーボードもしっかりしているので、長い間品薄になっていた製品です。

タブレット型の本体に、キックスタンド付きの背面カバー、キーボードカバーを取り付けるとノート型にもなる使い勝手の良い製品ですが、全部合体させるとかなり重くなってしまうのが弱点です。タブレット本体が約450gなのに、キーボードとスタンドカバーを装着すると約920gと10.1インチの機種にしてはちょっと重いかなと感じる重量になってしまします。

MOFT X Tablet Standを試してみる

そこで先人の方々が色々試されて出てきたのがこちら。MOFT X Tablet Stand

元々はiPad用を想定された製品ですが、当然問題なく使えます。タブレットの背面に貼り付け、折りたたむと3段階の角度のスタンドになります。また、平にすると薄さが数ミリとなり、付けているのが気にならない形になります。

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※MOFT社HPより。 

スタンドカバーの重さ約232g、MOFT X Tablet Standの重さ約127gと約100g強の軽量化になります。

MOFT X Tablet Standを取り付けてみる

それでは実際に取り付けてみましょう。最初私はなにも考えず、背面の見栄えのみを考えて取り付けたのですが…

なにも考えず貼り付けた

とりあえず畳んでみると、おぉ磁石でパチっとくっつくわけですね。

畳んでみた図あれ、でもガタガタするぞ?

長辺に対しちょうど真ん中、画像向かって左側に寄せて貼り付けてみましたが、そうすると上記のようたたむと当たり前ですが、山が向かって左側により、下の画像のようにスタンドの足の位置のせいで、タブレット本体が浮いてしまい、かつスタンドが片側に寄っているので、がたつくようになってしまうのでした。

スタンドの足のせいで本体が浮く

そこで、貼り付け方を変えてみました。貼り直しをすると粘着力が落ちてしまうのでは、と心配しましたが、1、2度程度の貼り直しでは問題なさそうです。反対にかなりガッチリと張り付いてますので、剥がすのが大変でした。

なるべく右側ギリギリに寄せ、かつ向かって上側に寄せて貼り直してみました。

最初に取り付けた状態だと、左端のLenovoのロゴが隠されていましたね。

貼り付け位置修正

こうすることにより、タブレットの底面とスタンドで支えられるようになり、安定するようになりました。

貼り付け修正後

MOFTの厚みがレンズ部分の出っ張りより高さがあるので、レンズの保護にもなりますね。

本体が約450g、MOFTが約127gでこの状態で約577g、さらにキーボードカバー約263gを取り付けると約840g。これぐらいの重さであれば満足できるのではないでしょうか。

MOFT X Standおすすめです!

こちらは、Amazonオリジナルモデルになり、容量が標準モデル128GBから64GBに変更になっています。その分お値段もお安め。chropmebookはそもそもクラウドで使用するものなので、ローカルの容量はそれほど必要ではないです。