万年筆のインク交換
まいどっ
最近ちょくちょく雨が降って鬱陶しいですね。
でも今のご時世、自宅に引きこもりなんで関係ないか。
万年筆のインクってみんなどうしてる?
大体の万年筆はインクがカートリッジ式でインクが無くなれば、カートリッジを交換すると思います。ですが、当ブログで何回か紹介しているコンバーターを使えば、カートリッジというゴミが発生しなくなります。インクボトルにペン先突っ込んでくるくる回して吸い上げるのが、一種の儀式みたいで楽しいんですよね。

ただ、わざわざコンバーターを買うのもめんどくさいし、カートリッジもそうといえばそうですが、各社企画が違う!いろいろなメーカーの万年筆を持っているとそれぞれ用に用意しなければならないんですよね。
空になったカートリッジ使えばいんじゃね?
そうです、空になったインクカートリッジにどうにかしてインクを入れてしまえば、なんとかなるはずです。では、どうやってインクを入れれば良いか。そこで、こんなのを入手してみました。

これでインクをチュっと吸って、流し込めばいけるのでは?
実際にインクを入れてみた
まずは空になったカートリッジを水洗い。

スポイトでインクを吸い込む。この際にインクの量としてはほんの少しで大丈夫です。今回のカートリッジで0.5mlで十分でした。

ちょうど手元にあったダブルクリップで抑えながら、スポイトの先をカートリッジの中に差し込み、流し込みます。

で、元に戻せばホラっ完成。

もちろん問題なく使えますよ〜。
注意としてはやはり、インクをこぼさないことに尽きるでしょう。
それと、インク詰まりを考えると、たまにはペン軸をコップの水の中に半日ぐらい入れ、インクを綺麗に落とす方が良いと思います。これをきちんとやれば、色を変えた時に濁った色になることはありません。万年筆使いであれば、これは皆さんご存知ですよね。
日々家で退屈していると思いますが、たまにはのんびりといかがでしょうか。
100均でも売ってますが、STAYHOMEってことで。
やはり、万年筆のインクといえばこれ!











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