Amazon Fire HD10の新(2019)旧(2017)を比較する
まいどっ、
皆さんは、欲しいものが出てきた場合どうされますか?自分は、悩んだら買ってしまえ!のタイプです。こうやって物がどんどん増えていき、お金がどんどん減っていきます。
これはもうどうしようもない性癖なので諦めているのですが、少しでもそこで得た知識が役立てば良いかと思い、またあとで見返して自分への戒めになる(なるのか?)ように書き残していきます。
新型Fire HD10(2019年モデル、第9世代)は旧型(2017年モデル、第7世代)とどう違うのか(外観編)
ここに、Fire HD10の新型と旧型があります。なぜ2つもあるのか?それは前述の繰り返しになるので聞かないでください。敢えて言い訳をさせてもらうと、充電はUSB-Cに統一を図っているから。単に新しい物が欲しかったから。ここまでくると、言い訳がみっともないですね。
とにかく外観は一緒です。その証拠に、旧HD10の時に買ったカバーがそのまま使えます。下の画像の通りとにかく一緒です。
2つ並べてみても一緒
裏返してみても一緒。ロゴから「amazon」が抜けたぐらい?
厚みまで一緒。
外観に大きな違いはなく、MicroUSBとUSB-Cのポートが違うぐらいだと思います。
あ、色が旧型では黒一色でしたが、新型では、黒、青、白の3色になっています。
新型Fire HD10(2019年モデル、第9世代)は旧型(2017年モデル、第7世代)とどう違うのか(中身編)
さて、見事に外観はほぼ一緒だったこの新旧機種。さすがに中身まで一緒だったら詐欺でしょう。ということで中身の比較いってみます。
CPU変更で速度アップ
FireHD10の紹介ページにも前世代機よりも30%速くなったと書いています。その根拠はCPUの変更に他ならないわけですが。
旧型が、クアッドコア(1.8GHz*2+1.4GHz*2)
新型が、オクタコア(2GHz*8)
このように、コア数(4→8)クロック数(1.8,1.4GHz→2GHz)と強化されています。
バッテリー持続時間の向上
本体の重さはほとんど変わっていないのに、バッテリーの持ちが時間も長くなっています。
旧型が、10時間
新型が、12時間
本を読んだり、映画を見たりとただでさえ長時間使用が想定されるタブレット。話の盛り上がったところで充電切れでは興醒めですものね。
対応するMicroSDの容量
これは、旧型発売当時存在しなかった?のでしょうがないかとは思いますが。
旧型が、256GBまで
新型が、512GBまで
旧型の256GBでも十分な気がしますが、これからどんどん増えるであろうリッチコンテンツに対応するためには、容量は大きなものに対応していた方が安心ですよね。FireHD10の用途の大多数を占めるであろう動画のことを考えると沢山ダウンロードしていざお出かけ、ということができます。
OSのバージョンが上がった
これも地味に重要なアップデートです。
旧型が、FireOS5(Android5相当)
新型が、FireOS7(Android9相当)
流石にAndroid5相当ですと、動かない(対応しない)アプリも出始めています。そう考えると今回のOSの更新は良かったと思います。これでまた数年使える!
新型FireHD10は手堅いアップデートをしている!
結論としては、この言葉に尽きるでしょうね。2年ほど経過した後にお値段据え置きで出してきた後継機種、元々が価格破壊の高スペック機でしたので、そもそもこれ以上大幅にスペックアップすることも、もちろんする事も出来ないと言うことでしょうかね。
サイズ的に漫画とか横位置で見るとちょうど見開きサイズになるので、自分はkindle使う際にはほぼこれ一択です。動画もドラマとかであればこれで見てしまいますし、大画面で見たいという気になる渾天でなければこのサイズで十分な気がします。
現状2台ありますがどう使い分けよう…
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