車内でもスマートスピーカーの快適さを!Amazon Echoの新機軸、Echo Autoを使ってみる
まいどっ、
11月になり、山の方からちらほら紅葉の便りが届くようになってきました。秋、紅葉、食べ物、ドライブ!ということで、車に乗って遠出したくなりますよね。今のご時世、公共交通機関はちょっと…なんて方もいるかもしれません。昔々はドライブのためにカセットテープにお気に入りの曲を編集して入れて…という頃がありましたが、今は音楽配信サービスを使って簡単に持ち出せる環境が整っています。
ドライブにはEcho Autoが超絶便利という事実
車に限らないのですが、今までは何をするにしても手を使って操作する必要がありました。テレビを視聴するという行為一つとってみても、リモコンで電源を入れる、チャンネルを選択する、音量を調整するといちいち手で操作する必要があります。その昔からの段取りを一気に変えてしまったのが、Echoをはじめとするスマートスピーカーです。今や我が家のテレビも音声で操作しています。
車も徐々に自動化も進んでいますが、まだまだハンドルから手を離すという行為は、心配なところがあります。我が家の8歳になるメガーヌエステートGT君もオーディオとスマートフォンをBluetoothで接続出来るのですが、通話や、音楽再生等をする場合は、ステアリングコラムにあるコマンダーを使い操作をする必要があります。特に音楽やラジオを聴いてる際にはちょいちょい変えたくなってしまうのでその都度手で操作するのがかなり面倒なんですよね。しかもマニュアル車だし…と、前から音声操作ができればなと思っていました。
Echo Autoを使うと上記のうち音楽に関しては、全く手を使うことがなくなりました。「アレクサ、○○の曲をかけて」「アレクサ、RadikoでJ-WAVEかけて」等運転に集中しながらでも操作をすることができるようになります。しかも、大声を張り上げる必要もなく、普通の声で話しかけるだけで。う〜ん、ストレスフリー。
Echo Autoをセットアップしてみる
EchoAutoの外箱は、他のEchoと同様青色のパッケージを使用していますね。爽やかな感じでグー。
「あなたの車にもAlexaを」はい!そうさせていただきます!

裏面を見れば、なにが出来るか一目瞭然ですね。車に乗っている人たちでAlexaを取り合いになったりして。
小さい頃経験した、親父チョイスのど演歌を我慢しながら聴き続けると言ったこともなくなりそうです。
後ろの座席から子供が勝手に、「アレクサ!鬼滅の刃の曲かけて!」なんて勝手に変えられ、LiSAさんの紅蓮花が流れ出して、子供ニンマリみたいな。

表面向かって右側には仕様が載っています。

「車での時間を有意義に」本当にそう思います。でもそのうちこれが普通のことになるんだろうなぁ。

内容物は下記画像の通り。これだけあれば、追加することがなく使用できそうですね。


実際の車への取り付けはいろいろなところに書いてあるから割愛させていただきます。
今回理由があってBluetoothでは無く、AUXケーブル接続にしたのですが、最初音が出なくてビックリ。オーディオケーブルなのでなにも設定無いし、まさかの初期不良か?と思ったのですが、まてよ、と思い「アレクサ、ボリューム上げて!」と言ってみたら音が聞こえたのでした。どうやら初期のAUX音量設定が小さめになっているようです。ボリューム最大にしてみたら、カーオーディオの他の入力を同じぐらいの音の大きさになりました。AUXで音が出ない、もしくは音が小さいと思う方はお試しあれ。

Echo Auto使ってみてどうだった?
そうですね、最初にも書いていますが、ドライブ中のオーディオ操作がとても快適になりました。オーディオ操作といっても音源の操作になるわけですが、選曲であったり、入力ソースの変更(と言ってもEchoで操作できるものだけに限りますが)等が声でできるのはやはり楽です。
今回、再生する曲の選曲や、radikoを使ったラジオの視聴(ラジオですら、カーオーディオのラジオを使うより楽)しか使いませんでしたが、それだけでも購入したメリットを享受することができました。
あとは何が出来るのかな?電話はかけられるみたい。出来るかどうかは分かりませんが、ナビの設定とかが出来ると最高かもしれません。
Echo Autoどのくらいデータを使った?
今回、往復約80km、約3時間程度を、AmazonMusicで音楽を再生し、別アプリですが、Yahoo!カーナビを使いました。
その結果が、下記の赤丸で囲った部分になります。約0.6GB。まあそんなものでは無いでしょうか。やはりこの手の使い方する場合は、データ量は覚悟しないといけませんね。その点、今回使用した楽天モバイルUN-LIMITは、無制限なので助かります。

まだ仮設置なところがあるので、いろいろ試しながら続編を書いていきたいと思います。










ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません