Lenovo IdeaPad Duet Chromebookのさらなる軽量化(キーボードを交換した)

2020年12月16日

まいどっ、
今年もあと残り僅かとなりました。皆さんにとって今年はどんな年だったでしょうか?私にとっての今年は、色々な転機を迎えた年でした。来年は、良い年になると良いですね。

IdeaPad DUETのさらなる軽量化を考える(キーボードの軽量化)

さて、前回はキックスタンドを取り換えることでトータル約920g→840gまで軽量化をしました。今回はさらなる軽量化を考えてみます。
といっても残るは、キーボードの軽量化(約260g→?)だけになります。さすがに本体は軽くしようがないですので。

付属キーボードに代わるキーボード探し

当然使い勝手が落ちてしまっては元も子もないので、以下の条件を設定してみました。

  • 接続は無線(Bluetooth)であること。
    もちろん有線はナンセンスです。また、ドングルを使うタイプの無線もスマートではないかと。
  • トラックパッドがあること。
    これも合った方が良いです。
  • 当然小型で。なおかつブラインドタッチができるだけの大きさのもの。
    標準のキーボード代替なのでこれも必須です。なおかつ軽くなくてはなりません。
  • 変則キー配列でないもの
    一つ上の条件を入れると、一番ここが引っかかってくるわけですが…やはり打ちやすさにかかってくるわけですので、ここも譲れません!

候補はこれ

で、絞ったのが以下の2機種。
Ewin® 折りたたみ式BluetoothキーボードUSBタッチパッド搭載 超薄型 ワイヤレスキーボード

iClever キーボード 折り畳み Bluetooth usb タッチパッド


似ているようでちょっと違うこの2機種。

  • iCleverにはマウスボタンがある。
    タッチパッドが両方ともマルチタッチに対応しているのですが、あればあったに越したことはないですね。
  • Ewinの左側折り畳み部分にかかるキーの幅が一部細くなっている。
    これは結構致命的かも。ブラインドタッチに影響でそう。
  • キーの数は一緒だが配列が微妙に違う。
    これは微妙な差なので。iCleverにはDeleteキーが単独であるので、何気に良いかも。
  • 重さは互角
    iClever約202g、Ewin約197gとほぼ互角。純正のキーボードが約261gなので、約60g程度軽くなりますね。想定では夢の800g切り!
  • 価格はiCleverの方が高い。
    約千円高いのですが、その分メリットが勝つかどうかですね。※購入時の価格で。

選んだのはこれ!

いろいろ悩んだ末、購入したのはこれ!ジャーンiClever IC-BK08

閉じるとこんな感じになります。

裏面はこんな感じです。


やはり主要なキーのサイズが一緒なのは、自分にとって一番重要な点でした。こっちの方がブラインドタッチしやすいのでは?本当にそれだけです。あとは、PrintScreenキーとDeleteキーがあるのも重要でしたね。
多分冗談抜きで、今回1時間ぐらい悩みました。たかがキーボード、されどキーボード。入力デバイスは重要です。

昔これまたLENOVOのYogaBookを持っていたのですが、サイズ感、薄さは本当によかったのですが、やはりキーボードがなじめず手放してしまいました。キーにホームポジションの突起がないのでブラインドタッチがしづらかった。
そんなトラウマもあり、キーボードにはこだわるようになりました。

IC-BK08を使ってみて

では実際に使ってみてどうなのか?というところですが、どうにかブラインドタッチできるかなといった感じで及第点を与えられるかなと思います。キーピッチは16.5mmだそうです。
キータッチ音も結構静かで好感が持てます。キーストロークは2mmぐらいでしょうか。これも自分にとって問題なしです。

キーボードが英語配列なので、それに合わせChromeOS側の設定を変える必要がありました。


また、タッチパッドも右側ではありますが付いているので、そこは便利だなと思います。
反対に残念だった点は、足がヒンジ部分にあり、一番左側のキーを打つとキーボード自体がたわんでしまうことです。これはちょっとカッコ悪くなってしまいますが、角4か所にゴム足をつけてみようかと考えています。
それと、タッチパッドが右側にあるので、どうしても右手の小指がタッチパッドに触れてしまい、ちょくちょくカーソルが飛んでしまいます。
それでも約60gの減量はかなりインパクトがあると思います。現在約781gこれで打ち止めかな~。

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