激安ノート!Lenovo 300e Chromebook 2nd Genを買ってみた。

まいどっ、

最近はますますネットに依存していることが多くなり、気がつくとPCやらスマホを見つめる毎日。まあ、それだけで済めばよいのですが、買い物依存症(笑)の自分にとっては、さらに「ポチッ」という行為がもれなく追加され…ますますドツボにはまっていく毎日です。

なにっ、ノートPCが14,800円だと!

まあ、いつもの通りダラダラとWebを徘徊していたわけですよ。そしたらフト目に入ったノートPC14,800円の文字。またまた、こんなに安く買えるわけないでしょ、どうせ中古か何かと思っていたわけですよ。そしたら、なんと新品のChromebookが14,800円!そんな馬鹿な!!

※現在はこの値段では売ってないようです。

Lenovo 300e Chromebook 2nd Genというもの

どうやら教育機関向けのChromebookのようですが、スペックは以下のとおり。

CPUAMD A4 2.4GHz
DisplayIPS11.6″HDタッチパネル
Memory4GB
Storage32GB eMMC
Weight1.3kg
Wi-Fiac/a/b/g/n
Bluetoothv4.2
筐体はプラスチック。天板は模様が入って滑りにくくなっています。
背面にスピーカー、キーボード側からの排水溝があります。
キーボードはよくある右側が狭いタイプ
ベゼルが太いので昔のノートPCのようにも見えます。
左側面(左からUSB-C、USB-A、MicroSD、ヘッドセット端子)
右側面(左から音量ボタン、電源ボタン、USB-A、USB-C、ケンジントンロック)
ACアダプタはUSB-C45Wタイプ。ちょっと大きめ。

サイズのわりにちょっと重め。やはり子供が手荒く扱っても、ちょっとやそっとのことで壊れないよう頑丈にできているのでしょう。

また、筐体の各辺の部分はラバーコーティングされており、ここら辺も教育機関向けの配慮が感じられます。

形態としては、2in1タイプとなります。ディスプレーが360度回転し、テントスタイルやタブレットスタイルにもなります。そのため、ディスプレーはベゼルが太目になっています。電源ボタンもキーボード面ではなく筐体側面にあります。

カメラは、イン・アウトと2つあり、タブレット使用時を想定してかアウトカメラが天板部分にはなく、キーボード上部に位置しています。ディプレー上部のカメラがHD720P、キーボード上部のカメラが500万画素となります。

使ってみて

外観がチープだったり、キーボードもカチャカチャしますが、とても使いやすいと思います。ディスプレー解像度もフルHDではないですが、画面サイズ相応の解像度で用途を考えると十分だと思います。液晶の色が若干黄色味かかっている感じがしますが、子供の使用がメインと考えると、目に優しい仕様になっているのかもしれません。

今このブログの文章もLenovo 300e Chromebook 2nd GenにLinuxを入れVS codeで書いているのですが、特に支障なく使えています。文章書き、ブラウジング、YouTube閲覧等であれば十分なのではないでしょうか。

ただ、値段なりのモッサリ感はやはりあります。将来ある子どもたちの最初に手に触れるコンピューターがこれで良いのかと言うのはちょっと考えてしまします。