hp chromebook 14a(Amazon.co.jp限定)を買ってみた

まいどっ、
例年のごとく、スギ花粉が終わり、ヒノキ花粉に悩まされる季節になってきました。自分にとってスギよりヒノキのほうが辛いんだよな…

hp chromebook 14aを買ってみた

IdeaPad Duetを持ってるくせにまた新たに買ってみたわけですが。
ChrombookにおけるCPUアーキテクチャの違いを確認したくて性懲りもなく購入してみました。

Chromeブラウザー上で動くものはMACであったり、Windowsであったりと何ら遜色がないのはだいぶ理解できました。ですが、まだアプリとして動いているものをどうしても使いたい場合があるんだよね。たとえば、いまや必須のツールZOOMも単純にクライアントとして使う分には何ら遜色ないのですが、いろいろな機能を使おうとすると、ChromeOS版(chrome拡張機能)では使えない機能があるんですよね。共有画面上にコメント入れるとか。

CPUの違いによる、Chromebookでできることの違い

現在、chromebookのCPUは大きく分けて2系統あります。Windowsでおなじみのx86系とAndroidでおなじみのARM系。chromeOSで使っている分にはほとんど差が無いですが、色々とやろうとすると差が出てきます。

ARM系CPU

スマホ等のAndroidでよく使われているCPUだけあって、Android用のアプリの動作確率が高いです。
最近の機種であれば、IdeaPad Duet Chromebookとか、Acer Spin 311とかが当てはまります。

x86系CPU

反対にこっちはパソコン等で多く使われているCPUなので、Linux用のアプリの動作確率が高いです。それとWindowsアプリなんかも動かそうとすれば動かすことができます。
こちらに当てはまるのは、今回ご紹介するhp chromebook14aや、IdeaPad Flex 550i Chromebookなどが該当します。

hp chromebook14a(Amazon.co.jp限定)外観

前段は終わりにして、製品の紹介になります。
相変わらずhpのノートはかっこいいです。Amazon限定のブルーの天板も深い青で他のPCではめったにお目にかかれない色です。


筐体は見た感じですと、天板のみ金属のようです。他はプラスチックと思われます。シンプルなデザインでお気がこなそうです。
キーボードは日本語配列で、若干ストロークは重めかもしれません。バックライト付きなので、暗い場所でもキー入力可能です。バックライトの明るさは変えられないようです。キーボードの一番上は他のchromebookと同様画面の明るさ等機能が割り振られています。(ファンクションキーにも変更できます。)


スピーカーがB&O(デンマークの音響メーカー)が監修しているようで音にこだわっているようです。確かにこの手の機器ではスカスカの残念な音の場合が多いのですが、音楽を聞いてみたいと思わせる鳴りっぷりです。スピーカーはキーボード両脇にあります。
サイズ、重さともにちょうどよい(いたって普通な)モデルとなっております。